ランスの小さな畑から葡萄が収穫されて10年。シェフ・ド・カーヴのエルヴェ・ダンタンが満を持してこの特別なシャンパーニュを世に出しました。
白桃や柑橘類のアロマ、イエローフラワーの香り、バター、ヘーゼルナッツ、バニラ、フルーツケーキのほのかな風味。このすべてをまとめ上げるしっとりとしたミネラルの洗練されたノート。シャンパーニュ・クロ・ランソン2006は、馥郁たる味わいと究極のエレガンスが感じられる、まごうことなき傑作です。ランスの街中にある広さわずか1ヘクタールの石垣に囲まれた畑で、シャルドネ種だけを栽培。ミクロクリマが安定しており、シャンパーニュ地方の他の場所より常に若干気温が高く、白亜質の強い土壌であるため、何世代にもわたってシャルドネ種が栽培されてきた畑です。シェフ・ド・カーヴのエルヴェ・ダンタンは、この特別な畑を毎日訪れ、自然のサイクルと土壌の力強さを尊重する伝統的な手法に従って貴重な葡萄の世話をしています。
非常に厳しい品質基準を守り続けるランソンにあっても、特に最高の葡萄だけを厳選して作られたクロ・ランソン。1番搾りの葡萄汁だけを使い、アルゴンヌ森の樫で作った樽で数か月間発酵させた後、瓶詰めをして7年間熟成。デゴルジュマンした後さらに寝かせて、完璧な熟成度に仕上げました。
シャンパーニュ・クロ・ランソン2006の生産本数はわずか7870本。発酵にオーク樽を使ったことにちなんで、贅沢な木箱入りで販売されています。
www.lanson.com