「この記念すべき年に皆様とお話しする機会をいただき、うれしく思います」Dr. Reinhard ZinkannZinkann(ラインハルト・ツィンカン)は、6月27日にベルリンで開催されたIFA キックオフで約150名のジャーナリストをこのように歓迎しました。Miele Group の4代目共同経営者兼代表取締役を務める彼は、ギュータースローを拠点とするプレミアム家電ブランドMiele が同見本市に出展するイノベーションやその他の注目トピックのプレビューを初披露しました。ハイライト製品は、例えば、衣類の最大限の保護を約束する新しい「Nova Edition 」シリーズ洗濯機/乾燥機などです。
今年のIFA におけるMiele のモットーは、「Once a Miele. Always a Miele. 125 Years of Quality 」です。「この業界のどの企業とも異なり、Miele は品質と長期使用を象徴しています」と語るのは、曽祖父がCarl Miele Sr.(カール・ミーレ・シニア)と共同で会社を設立したラインハルト・ツィンカンです。創業125周年を迎えたMiele は、魅力的な装備を備えた70種類以上の特別モデルを全製品ラインから2つの特別キャンペーンシリーズとして発表します。「125 Edition 」には、価格優位性や無料アクセサリーといった魅力を備えた合計28モデルが用意されます。「125 Gala Edition 」の45製品には、125週間の無償保証延長も含まれています。
その一方で、共同創業者Carl Miele Sr. のひ孫に当たるDr. Markus Miele(マルクス・ミーレ)は、Miele が現在運営する15工場のうち8工場が存在するドイツへの総額5億ユーロの投資を約束し、コミットメントを新たにしています。Dr. Zinkann によると、Miele では同じ厳格な品質基準を全工場に適用し、すべての場所で100% 実施し、監視しています。「Made by Miele の製品は不可分なのです」とDr. ツィンカンは述べます。